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No fate but what we make.

学び、パートナーシップ、生き方、働き方

不都合な不運①⓪

こんばんは^ ^

地元で運の良さ24と言われたやっちです。
最近マジメなことばかり書いてたのでこりゃいかんと焦りました。
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久しぶりに、こんなに運のないやついるならまだ自分は幸せだなって思ってもらうことを意図して、今日も不運を綴ります。

今回は中学校でいきますか。
中学生。甘酸っぱさと青春のにおいしかしないこの響き。夢がありましたね。たくさん勉強しましたね。たくさん遊びましたね。たくさん部活しましたね。たくさん恋をしましたね。

もうすぐホワイトデーということで、
バレンタインデーからホワイトデーのこの黄金のドキドキ期間の不運を思い出してみましょう(^ω^)
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スタートの舞台は秋。
クラスで仲の良かった女子がいました。
クラスで存在は知ってたものの、初めて隣の席になってよく話すようになりました。

いわゆる、可愛くてスタイル良くて性格もいい子でした。後に覚醒し素晴らしいギャルになるんですけどね。この時はまだ自分の魅力に気づいておらず、引っ込み思案な感じがしたのを今でも覚えています。Gさんとします。

また、前の席にはこれまた仲良しな友人Aくんが座ってました。すごく優しくてイケメンなAくん。Gさん、僕の3人でよく話してました。お昼のお弁当の時間とかね🎶
ほんとはもう一人いましたが印象がなさすぎてハショリますね^ ^

Aくんとは前からよく遊んでて、たわいもない話ばかりしてました。スポーツとかゲームとか勉強とかほんっとに色々な場面で一緒にいたように思います。話がたわいなさすぎて、Gさん大丈夫かなとよく心配になりましたが、楽しんでくれてるようで安心しました。

ある日、Aくんと一緒に帰っていた時に、ふと相談されたことがあります。
「実はオレ、Gさんが好きなんだ。」
これはびっくりでした。察しは良い方でしたが、完全に友達として接してる感満々でしたので、油断してました。さらに、そういうコイバナうんぬんを今までしてこなかったこやつが、突然ストレートに思いを打ち明けてきた。
驚きと嬉しさのコラボレーション。

愛のこととなるとキューピット精神がやたら働く僕は、二人の恋のから騒ぎ、やったるで!とその時勝手に一人で燃えてたのでした。
いますよね、自分のことじゃないのにやたら張り切っちゃう人。まぁ、それほどAくんのことが大好きだったんだろうなと思います^ ^

衝撃の事実が発覚した次の日、僕はやたらひきつった顔でGさんに挨拶した。
「おはよ!」
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Gさんもいつもの笑顔で挨拶を返してくれました。なんだかんだどう話を持っていこうかまとまりきらず、夜しか眠れなかった僕は、とにかく自然にふるまうことばかりに気を取られてました。今思えば、どれだけの重荷を背負ってるんだお前はとクスッとしてしまう。

Aくんが来ました。
「おはよぉ〜。うぃっす〜。」
トロルのようなマイペースさです。
やはり意識してしまう。
意識してしまう。意識、、、してまう!

Gさんと話してる時のAくんはなんて嬉しそうなんだろうと、こちらまでよだれを垂らして夢中になってしまいそうな空気を醸し出していました。なるべくAくんが好印象に映るように促そうと、話の展開に気を配りました。
二人きりになるよう時々席を立ったりもした。
相変わらずの仲良しな3人だったことは変わらなかった。

そんな日々を過ごし、年が明けました。
「明けましておめでとう」
そんな当たり前なやり取りをしているのが本当に嬉しかったけど、1月にもなると、4月からはバラバラになるかもしれないことを考え始め、
少し寂しくもなりました。

僕はこのクラスでいるうちにケリをつけようと意識し始めてました。Gさんは確実にAくんを意識し始めていることは容易にわかっておりました。Aくんに告白を促したりしてみたものの、なかなか踏み出せずにいました。

そして、、、
誰もが意識せずにはいられない日がやってきました。バレンタインデー。
ヴァ•レイン•タイン•ディ。

僕は非常に、非常に意識していました。
どうにか!!どうにか母親以外からチョコをもらえないものだろうか!?と。

•••意外とくれました。
「はい、どうぞ。」
「義理ね。」
「しょうがないからあげるよ。」

??
じ〜ん。泣
優しいな。女子たち。

早速チロルチョコをもぐもぐしつつ、
Gさんの動向が気になってました。
どうなる!?どうなるんだ!!

Aくんはいつも通り過ごしてる様子でした。
ほんとに何もない、いつも通りな感じ。
Gさんは何人かにチョコを渡してるようでした。むむむ、、、まさか本命を渡してないだろうな。かなり気になりました。
チラッとAくんの様子を見ると、どうやら同じ思いでいるのだなとわかる様子でした。

順番か?順番かこれ!
じらし?まさかGさんはSっ気があるのか!?
今日は今までの苦労が報われる日。
そう考えているとGさんが近づいてきた。

「はい!いつも楽しい時間をありがと!」
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おやおや?

小さな手作りらしいチョコを僕とAくんに手渡し。ふむ。

おやおやおや?

思考が追いつきませんでした。
あれ?おや?あれ?

これは手作りだけど義理パターン。
手作りだけど!?
義理じゃなかった!?
手作りだけど!?
義理じゃなかった!??
いやいや、義理ですねこれ。

さてはこれまで渡してきた男どもの中に本命が!!一体誰だ!オレの計画をおじゃんにしたヤツは!

Aくんは僕の様子を見て笑ってた。
「なんでお前がそんな顔してんだよ」
二人で笑った。

とりあえず、神聖なるその日は終わってしまい、放課後。

なんだかんだ色々あり一人で帰ることになった僕の下駄箱にチョコとメッセージカードが入ってた。

そんな経験なかったので、最初は誰のイタズラかと思いました。もう、義理チョコはたくさんもらってるぜ!こんにゃろ!

メッセージはGさんからだった。
「義理じゃないからね」

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〜続く〜

◯不都合な不運シリーズ

不都合な不運①

不都合な不運②