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No fate but what we make.

学び、パートナーシップ、生き方、働き方

恩の循環。何もなくなった時に入る質の高さに驚きを隠せない


やっちです。

会社を辞めてから20日が経ちました。
引っ越ししたばかりでかなりお金を使ったこともあり、また、前の会社より月10万以上もの給料を下げて営業部立ち上げのチャレンジをしていました。

突然会社を辞めることになったのは世間から見たら不安以外の何者でもありませんね。驚かせてしまいました。

僕もさすがに2日ほど参ってました。
あまりにも突然すぎたからです。
参っていた時に支えになったのはいうまでもなく妻の存在と、1月で辞めてしまったオンラインサロンで出逢った方々。

たまたま僕主催の集まりが近日にあったこともありますが、この日はどれだけ力をもらったことか。改めて伝えたい。
参加してくれた皆さん、ありがとう。

退職のお知らせをアップした後は、なんだかんだとたくさんの方にお声がけいただき、1日1人以上必ずお会いしている計算です。幸せです。

広告代理店の社長様、
メディアの役員の方々、
コーチング×フリーカメラマンの方、
全国規模の飲食コンサルの方
デザイナー会社の社長様、
独立したばかりの素敵女子、
オンラインサロンの皆様。

「なぜそれを仕事にしているのか?」
皆さんに聞いておりました。
皆さんそれぞれ理由がある。

「地方創生にどうしても力を注ぎたかった。」
「日常を彩る楽しい食をみんなで楽しむ世界を作りたかった。」
「本当の意味で自分自身を見つめることで、そして全部出すことで、活き活きと生きていけることを伝えたかった。」
「データ分析だけして自分は動きたくなかった。」
「なるべく働きたくなかった」
「人生に悩み苦しむ人を導いてあげられる存在になりたい」

その中でも、世田谷を拠点にデザイナーとして起業されている、1日3時間しか働かないというデザイナーさんのお話がかなり刺さりました。


[

イタリア文化がほんっとーに心から好き。
話している雰囲気でものすごく伝わった。
好きすぎるってこういうことかと、浅はかな「好き」が各地で勃発していることに気付きました。
だからイタリア系のことは仕事にしないんですって。好きだから。

「一つの分野を好きになって20年。
そろそろ人にイタリアが好きって言ってもいいと思った。自信を持って好きと言える。」

「僕は絵を描く。デザインする。でもほんとに好きなことは他にあるんだ。好きだからこそ、仕事にしない。
3、4番目ぐらいのことがちょうど良い。」
そんな言葉が印象に残ります。

僕は聞きました。
「他に考えはなかったんですか?」

彼はこう言いました。
「考えてみてこれしかなかったから。1日3時間でいい仕事はこれしかなかったんだ。仕事、趣味、家族の時間のバランスよく保つためにはこれが一番適している。イタリアでは午前中だけ働く。だからイタリア時間に合わせて日本では3時〜6時に働く。」

仕事をきっちりやる。
お昼は奥さんとランチに出かける。
土日はお子さんと遊ぶ。
それ以外は趣味の時間に使う。

彼の穏やかさには良い意味でゾクッとした。その落ち着きぶりは、すべてを凌駕する天才というよりは、人間の本来の生き方を堅実に全うしているという印象。
実際は天才なんですが。

僕はパートナーシップの重要性を問う人間なので、ハヤシさんに究極の形を見せられ目指すべきものが見えたように思いました。仕事、家族、趣味に絡む友人たち。
すべてパートナーシップが基本です。

彼は僕が何を言おうとも、否定も意見を被せることも途中で遮ることもしない。話していて心地よい。

「色んなことをやりすぎて、一つの分野を突き詰められてないんです。一つをやり続けることができる人って本当に尊敬します。」

そう言うと、彼はこう言うんです。
「突き詰めるっていうことを、1つだけのモノサシで図っているからそういう捉え方になるのかもしれない。突き詰められてる状態っていうのは表彰されること?誰かにほめられること?No.1になること?
そういう1点だけを目指すのではなく、縦に伸びても横に伸びてもいいし、点じゃなくていい。【自分だけの突き詰める】を決めて、自分だけの突き詰め方を追求していけば良い。」

以下は、仕事のことを考えるのに世間でよく出るキーワードについて尋ねたもの。

本当にやりたいこと。
やりたいことなんて無限にあって、反対に実はなかったりする。やりたいことを探し続けることになんの意味があるのか。
オレはできれば何もしたくない。だから、なるべくしない仕事を選ぶ。
なるべく何もしないで家にいられる。
結果、デザイナーだった。

好きなこと。
好きってみんな言い過ぎじゃない?
オレはそう簡単には言えない。言うにしても「まぁ、好き、、ですかね」とはぐらかす。好きってことは、その話題になった時に相手に心の底から好きなんだとすぐにわかってもらえること。伝わらないなら、ほんとに好きなのか疑問だね。

経験、知識、技術。
みんな、教わりたがる。
オレはずっと独学。いただいた話は学んで実行という流ればかりだった。
経験も知識も技術もない中で仕事がもらえるということは、自分を認めてもらえているということ。これは最高に気持ち良いことだね。

将来への不安。
将来への不安?何もない。
だってお金がなくなったらその時考えるし、ご飯はみんなで分けあえる。
究極は何もなくても生きていけることをみんな知るべきだ。

お金のこと。
安売りは絶対にしない。
自分で金額を決めるんだ。
いくらほしいの?いくらなら、理想の生活が送れるの?それだけ考える。
6時間費やす仕事で50000円で請け負う仕事があったとして、僕は3時間で100000円となる。時間を詰めて単価を上げてしまえばいい。3時間が前提なのだから。
それでも僕と仕事をしたいと言ってくれる。

家族のこと。
家族との時間は本当に大切。
最優先事項だね。何よりも大切。



彼は常にナチュラル。
自分のことを発信するのは趣味だけ。
仕事のことは特に発信しない。
それでも、彼には仕事が山のようにくる。
そしてやりたいことだけをやる。
純粋に、カッコいい。
自分の人生にプライドを感じる。
そして味わい尽くしてる。

僕は今、仕事もお金もない。
でも自分の人生にプライドはある。
チャレンジしたことを後悔していないし、
必ず今後活かせる自信がある。

このタイミングだからこそ会えたたくさんの人がいます。必要なことだったんだと思います。必要ないかもしれない人はなぜか日程が合わなかったりしてなかなか会えない。会うべき人はすぐに会える。
力になりたいと思った人たちばかりでした。逆に、今は力になってもらえてます。
恩がたくさん循環していて、こんなに素敵な世界はないなって感じます。

何はともあれ、まずは妻を安心させてあげたい。

方針をしっかり示して、
「じゃあ大丈夫だね。」
と言ってもらう。ここを目指そう。


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