信用と学びと才能をお金に変えて生きる

人生は思考で決まるので、まずは思考を変えればいい。

VALUと評価経済は社会をどう変えるのかわからないから学んできた

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イケダハヤト×中村洋基×前田裕二×宇野常寛×司会・堀潤

評価経済は社会をどう変えるのか」 @渋谷ヒカリエ8階

 

 

このようなイベントに行ってきました。

なんとなく、自分の中で評価経済というキーワードを「解釈」で受け取っているような気がしたので、先端を走る方々の空気を浴びに行きました。

 

 

 

ツイッター村ででかい顔をしているやつは評価が高い

宇野氏。

これはホリエモンが言っていた。

加えて、認知されている人が評価基準が高い。

意識高い系のサブカルチャーになってない?と。

VALUツイッターとの連動型なので、ツイッター炎上村で盛り上がる。

これに対し堀氏は、直線的なものだから炎上してしまうと。

 

 

VALUというものがあまりに盛り上がり、それ以外のチャンネルがないんですよね。

SNSのように、色々なものがあっていい。

評価経済といえばVALUみたいになってるからこそ、燃えやすい。

 

 

幅ではなく深さが大切であるということ

前田氏。

ツイッターには幅しかない。

いまの評価経済には"深さ”がない。

たとえば、孫を超可愛がっていて、孫にめっちゃ信用されているおじいちゃんの評価は、その“深さ”において数百人分に相当するかもしれないけど、それは可視化されない。

 

 

この表現はシンプルなようで、とても深く感じました。

中村氏からもテレビとSHOWROOMのちがいについての話。

SHOWROOMはフォロワーが1万人、10万人しかないかもしれないが、相手が話を聞いてくれるし、何より話せる。

毎日話していたら、あっという間に80時間も一緒に入れて、深くなれる。

 

前田氏。

スナックを作っているが、5人ぐらいの中で人気者のおじさんがいるという。

恐らく、一生VALUにこない。

でもそういう人がのぼってくる可能性があるのがこれからの時代。

深さが出て、関係なさそうな人まで活性化する。

 

 

うーん。そうだよなぁと感心。

今って、100万の浅い愛よりも、100人とか1000人に深く愛されているほうが大事というか、昔は当たり前にそうだったって気付き始めてるんですよね。

イケハヤ氏が高知の限界集落にイケハヤランドをつくるというのも、本当に納得です。

キンコン西野さんも埼玉で町つくってますもんね。

 

 

モノサシができていないことが広がらない理由

前田氏。

VALUは評価だけでなく、人気も見てほしい。

ツイッターだけでなく、VALUで生配信で繋がれる機能があってもいいよね。

この、信用をはかるモノサシがまだ安定していない。

そして信用をつくる装置ってどうすんの?この2つ目がない。

 

 

イケハヤ氏。

それまでのキャリアがないと。

何年もブログをやってきたから今がある。

インフラが整ってもダメじゃない?先行者利益が加速している気がする。

 

前田氏。

SHOWROOMで本気でやれば2ヵ月で月500万はいく。

燃料があるけどどこに注げばいい?って人がいる。

とにかく有名になりたい人が多いけど、Howがわからない。

それを、余計なことは何も考えなくて良いように、シンプルにしてあげる。

新規でも1回で2000人が見てくれる。それがSHOWROOM。

届けるまでが完成品。

届けるデザインまで完璧にできる人は少ない。

 

 

キンコン西野さんの発信を見ている人は特にわかると思うんですが、良い作品を届けるまでが仕事であるということは十分承知していると思うんです。

良い作品を作ることすら大変なのに、届けるまでに疲弊してしまう人も多いんじゃないでしょうか。

それを助けるツールとして、SHOWROOMのような存在は、画期的なシステムと思っています。

 

 

信用がこれからの人へうつっていく社会

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ここで、なんと途中でVALU代表の小川氏が登場。

イケダさんがすごい。」と一言。

イケダさんが応援するブロガーがいる。

世間からのイケダさんへの信用が、そのブロガーにうつる。

イケダさんに認められた若き人物が盛り上がる。

 

 

その一例として、最前列に座っていた小幡さんにマイクが渡る。

VALUがイケハヤさんだけでなく、堀江さんにも買われたことで有名に。

そのような、信用の移動が可視化されるようになった。

フォロワーも増え、それをきっかけに和歌山でイベントをするようになったという。

 

そのような流れは予測していたのかを聞かれると小川氏は、

「なるだろうなと思ったけど、ほんとにそうなった。」とのこと。

先輩が後輩にご飯や酒をおごるような、見えない信用ではなく、しっかりと可視化された応援と信用がそこにはあります。

 

 

評価経済は新しいコネ社会

宇野氏。

コネの範囲が今までは狭かった。今はもっと広がってチャンネルが多い。

1つに絞られていると広がらない。

 

 

コネ入社、コネで昇進、コネでのし上がるなどの言葉があります。

そういえば最近聞かなくなりましたね。

コネチャンネルがどんどん増えているようです。

僕はこういうの一番遠ざけてきた人間なので、そりゃ昇進しないわって改めて思いますが、そんな自分が好きです。

 

 

評価経済で今後どうなっていくのか

堀氏。

上海では、モバイルと何かがすべてつながっていて、個人評価が統合されている。

日本はまだ現金と紙があり、統合できていない。

決済の在り方はホットな話題。

銭湯でもQRコードをかざして終わり。

とはいえ国の発行している通貨を電子化しているだけなので、仮想通貨が今後どうなっていくかは注目。

中国は通貨こそ国家の力としているので、国がコントロールできないのを嫌う。

評価経済は原点回帰だ。

 

 

イケハヤ氏。

金融機関でしか実行できなかったものができる。

今は簡単に上場も投資もできる。

融資も誰でもできるようになる。

僕にプレゼンして、良いものであれば採用され、融資を募ることができる。

誰かがうまく実装してプラットフォームを近いうちにつくると思う。

保険も恐らくつくられる。

一口10万などで何かあればお支払いする、コミュニティ型保険。

ツイッターVALUを見て、問題がある人は即削除。

 

そのような形でイケハヤランドはつくれる。

小さい経済圏をセーフティネット付きでつくれる。

相続税は100%で、誰かが死んだらみんなに回る。

年功序列式で、小さな子に優先して回る。

デジタルコミュニティをベースに無数の経済圏が存在する。

 

 

 

参加者からの、信用を積み重ねるには?という質問。

 

堀氏。

過程をなくして、結果だけ求めるのはまずい。

 

前田氏。

①何者かになる

②何者かに既になっている人に紹介してもらう

どちらが欠けてもダメ。

 

小川氏。

日々続けること。

毎日、どんな風に生きるか考えることが大事。

 

中村氏。

社内恋愛は、いつも会っている人を好きになる。

(※ここが印象に残りすぎてここしか頭に入っていません)

 

イケハヤ氏。

僕は日本酒が大好き。

8月にたくさんの人がくれる。

地元の農家さんが色々なものをくれる。

その世界がでるのが評価経済

1000万稼いでいる人よりも日本酒をもっている自信がある。

最悪、お金がなくてもたくさんの人の支えで生きていける。

 

宇野氏。

人をひがまないこと。

誰かを下げて上がろうとする人は長期的には評価されない。

また、みんなから好かれようと思わないこと。

 

 

国は今、動きにくくなっている?

国家のやることは大きなマーケットを動かすものとしてきたが今は変わりつつある。

例えば福岡が勝手にアジアの門を開きグローバル化していくこともありえる。

個人の力が大きくなり、国家の力が小さくなっていく。

 

宇野氏。

ソーシャルのアピールが強い人だけでなく、非ソーシャルの人たちも同じようになるということとセットになるとよい。発信していないだけで優れた人がたくさんいる。

 

まだ知られていない多くの優れた人とも力を合わせたら、個の力はとてつもない力になるのではないでしょうか。

 

 

評価経済は、フロンティアを求め続ける無限ループ?

イケハヤ氏。

資本主義自体は、今ない新しいフロンティアを求めている。

だから僕は高知に行く。

限界集落にいるのは楽しくてわくわくする。

渋谷を見ると、ローカルのものが埋め尽くされている。

ローカルのものが希少性が落ちている証拠。

では、次はなにがくるのか?

それを見つけてチャレンジする過程こそ評価経済になる

 

前田氏。

非経済的なものが経済になるというのよく思わない人がいる。

誰もが発展を望んでいるわけではなく、非経済的だから成り立っている社会もある。

 

中村氏。

支払いが遅れてしまった過去のある人がブラックリストに入る。

しかし、その基準も曖昧なのが現状。

 

 

宇野氏。

フィンテックサービスの普及が進んで、もっと色々なものが増えていい。

価値としてアプローチできなかったものが、これからできるようになる。

武器を使えるようになった。

さぁどうする?

 

最後の宇野氏の問いかけは、僕らが今、どのような経済の中にいて、行動するための準備は整っているが、決めるのは君次第、そんな風な印象を持ちました。

 

 

最後に

現代の資本主義社会において、その人の人間性、これまでしてきたことはさておき、良い会社か、正社員か、金持ちか、家族はいるか、そのような基準で個人が評価される制度は限界にきているんじゃないかと思っています。

 

これまではがむしゃらに建物を建て、モノを作り、とにかく大量消費をして経済を回すため、統制がされてこそ、力が発揮できる環境でした。

 

今は、そうする必要がない社会になり、個性、目標、価値観が重視される時代になりました。お金を新たに作り続け、回すのではなく、今あるお金をいかに循環させるかを考える時代に突入したんだと思っています。

 

その中で評価経済という案があります。

これは、誰もが小さな経済圏を持てて、その人を評価するものはその人が大切にしてるもの、人とのつながり、将来性、世界観など、過程や関係も含めたものとなります。

貨幣経済と同じように、数字として表すのに仮想通貨というものをツールにしています。

価値基準に満たない人は、評価されてこなかった。

このルールが覆されようとしているのが現代社会です。

見えていなかったその人の評価が、可視化されようとしているということ。

 

圧倒的にフェアになるわけです。

良い会社か、世帯持ちか、お金持ちかなど、関係なくなるわけです。

 

ただ、現在のVALUにおいては、SNSでの評価の割合が非常に大きいです。

なので、SNSを使っていない人、うまく使えない人は、価値がないと評価されます。

これは、まだまだ評価経済の仕組みが浅い状態と思っています。

 

よくわかっていない人こそ、今後の評価経済の流れに敏感になってほしいと思っています。僕もVALUで売買をしていないですし、SNSも弱いです。

でもこうして知ろうとしています。